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無外流居合について

 

無外流居合兵道は近江国甲賀生まれの辻 月丹資茂(つじ げったんすけもち)が山口流皆伝の後、元禄の頃麻布・吸江寺の石潭禅師に剣禅一如を目指し参拝、のち神州禅師から偈(げ)を与て悟りを開き、一法実無外(一法実に外無し)より流派名を無外流と称した。
  無外流は、禅理より「不殺の剣」を身上とするが、現代では武術としても「速さ」と「斬れる」居合を目指している。
居合の稽古には、剣道と異なり相手が居ず、真剣みに欠けがちである。
  しかしながら真剣(本身)を用いることが多いため、常に敵を前にした気持ちで精神を張りつめて行うことが肝要である。
「無外流真伝剣法訣」にいうが如く、万法一に帰す、更に参ぜよ三十年である。

私の目指す無外流居合は単に刀の繰法ではありません。
 

無外流居合兵道 第十五代宗家 塩川 寶祥照成

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